クロアチアのコロナウィルスの状況について
「コロナウィルスの影響でのアジア人差別など、クロアチア旅行に支障はありますか?」
最近よくこのようなお問い合わせを頂きます。
クロアチアのコロナウィルスの状況と共に現状をお知らせいたします。
1. クロアチアのコロナウィルスの状況
現時点でクロアチア国内には感染者がいることは報告されておりません。統計では感染者0です。1ヶ月前に武漢からの団体29名がクロアチアを通過したとの情報がありますが、その際も感染者は無く、無事に現在の感染者0に至っております。
2. クロアチア旅行の際のアジア人差別について
フランスでレストランに落書きがされるなど、コロナウィルスの影響でのアジア人差別がヨーロッパ内であるという情報がありますが、クロアチア国内ではそのような状況はまだ確認されておりません。
歩いているとジロジロ見られたりしますが、オフシーズンの冬はアジア人観光客が目立ちますので通常事項です。
アジア人の団体旅行者を見ると、コロナウィルスを心配されていることは確かですが、その気持ちを表に出して差別された事例はありません。
歩いていると「コロナ~!」と、からって来る人も中にはいるかもしれませんが、そういう人達はコロナウィルスでない時は、「チンチャンチョン~!」と言ってからかってくるような人達ですので、コロナウィルスならではの差別ではありませんので、気にしないことが大事です。
クロアチアでは予防のためにマスクをするという概念があまりないので、マスクをしている人を見るとどうしてもマスクをしている人本人が病気という風に見る人が多く、クロアチア国内でジロジロ見られるのが気になる時は、マスクをしないで歩く方が注目されにくいと思います。
クロアチアはこれから花が咲き始め、春に向かって美しい時期を迎えます。どうぞご心配なさらずに美しいクロアチアの旅行をお楽しみください!