コロナウィルス

クロアチアの新型コロナウィルスの状況と感染拡大防止対策について

現在クロアチア共和国では2020年3月2日現在、8名の新型コロナウィルス感染者がザグレブ(2名)とリエカ(6名)の2都市で確認されております。今まで確認されていた感染者の近親の接触によるものです。

クロアチアでは感染拡大を防ぐために、中国、韓国、イタリア(ロンバルディア州、ベネト州、ピエモンテ州及びエミリア・ロマーニャ州)、イラン、香港、日本及びシンガポールからの渡航者に対し、健康状態の報告を求める措置を発表しました。

1.日本から入国の方は、入国管理官、もしくは国境検疫官から健康状態等に関する調査票の記入を求められます。必要事項を記入し提出をしなければいけません。
言語はクロアチア語、英語、スペイン語になります。その際にクロアチアでの滞在先や滞在期間を聞かれます。

言葉がわからないどうしよう・・・??
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2.クロアチアのドブロヴニクからネウム経由でスプリト(またはその逆ルート)の移動の際、一度ボスニア・ヘルツェゴビナに出国となることから、再度クロアチアへの入国時に記入を求められることもあり、時間が長くかかる場合もあります。

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3.クロアチアを訪れる日本人の方は、毎日滞在先を管轄する医療機関に体調を電話またはメールで報告しなければなりません。滞在先を管轄する医療機関に電話するよう書かれた書面を渡されるので、そこに記載されている電話番号またはメールアドレスに連絡し、健康状態を報告します。

毎日何て面倒!対応してくれるところはあるかな~???
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感染拡大防止のため、クロアチアは現在このような策を取っておりますが、また状況が変わり次第、通常に戻ります。
また入国禁止になるのでは???と不安を抱く方もいらっしゃると思いますが、クロアチアは観光立国のため今の状況では当面、
そのような処置は取らないのではないか・・・と考えております。

また新しい情報がでましたら、すぐお知らせ致します。

せっかくのクロアチア旅行、美しいクロアチアを思う存分ご堪能頂けたらと思います。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。